この投稿は、2022年は1月の10日にメッセンジャーに記していた雑記を、ブログ用に纏めたものです。
最近の多くのことでの自分との対比で、下に出てきましな世直し組ではなしに仕事人のほうかな。との流れも考えましたも、両方他ですね。 見事に蚊帳の外の私です。
丁度、朝日系列で必殺仕事人と言いまし時代劇の放送がされていまして、今回は、悪い人を懲らしめると言いまし仕事人と、同じことを行なっていましな世直し組と言いましところの物語でした。 それなドラマにはですも、バンクシーのオマージュで、ばんくると言いまし絵師さんが出てきます。
物語的にはですも、世間の悪を憎む世直し組でしたが、次第に子供や弱者の利用をされましてで事件の捏造を致しましようになり、子供がお菓子を盗んだことを咎めまし老夫婦を犯罪者と致しまして、街のかたを焚き付けましのことが行なわれましたりのことでしたも、犯罪者にされまし老夫婦のひとりは身体の調子を崩しましてからにの即倒で亡くなり、ひとりは川への身投げで自死をされましなことです。
老夫婦共にの死を知りましたの街のかたは、犯罪につきましての絵を書いていましな絵師がそのようにしたからだと責任の転嫁をしだし、自分たちは悪くないとしだします。
世直し組の殆んどの者は、ばんくるが同組のお偉いさんの弟でありましことはまだ知らず、事件の度にそのような絵が街に貼り出されましことを不思議に思うわけですも、次のことから気が付きましな次第のことでありましては、既に権威で街のかたを晒すようになりなっていましな世直し組ですが、事件の捏造がありましたのことを知らずでありましたの同組のお偉いさんは、それを知りますと捏造をされましたの同組のかたを、弟を殺めたくない気持ちがありでしょうからにか、ばんくると言いまし絵師として殺し、その後に弟でありまし同絵師も殺し。
ここで上のような事態になりまし前の話を致しますと、本来でありませば、この世直し組のお偉いさんは、おかっぴきと言い、今で言うところのお巡りさんのようなかたでしたが、自分の許嫁を、悪い偉い人に殺されましたので、捕まえて頂きたい旨奉行所、今で言いまし裁判所ですに頼んだんですが、悪い人が偉い人でしたので、奉行所は捕まえることができず。 ですので、ばんくると言いまし絵師が、悪い偉い人の始末をして頂きたい旨仕事人に頼んだんです。
街を良くしましと言いまし理想を掲げましては狂ってきましな世直し組という話であり、おかしくなっていきましたの世直し組のことも、刺されましたのばんくると言いまし絵師が、亡くなりまし間際の最後の気力を振り絞り、仕事人に始末を頼んだという話です。
世直し組のお偉いさんは、仕事人に、《お前らだって同じ理想を掲げているだろう。そのために自分たちは、自分の手を染める(悪事を行なうとか、この場合にですと始末です)こともいとわない覚悟がある。》とするんですが、仕事人は、皮肉と致しまして、《自分たちは金をもらって始末をしているだけだ》と返すんです。 また、《世の中を良くすることを思っているに、地獄にしてどうするんだ。》やら、《本当は街の人たちが、今度は自分たち世直し組をやっつけようとなるのが怖いのかとの疑心暗鬼にかられている。》などともありです。
同じように観えましても本当は両者違うんですが、たいそうな理想を掲げましてはそうではないものをそのように致しましようになり、捏造を行ないましようになり、それな捏造で街の人を焚き付けましようになり...今度は逆に良い人を殺めましようになり。それの是非につきまして。というお話です。
実社会でも、真面目な人は極端から極端に走りますからねぇ。アホのほうが良いのに。
ドラマは、まるで舞台のように演技は大袈裟でしたが、それが面白く、舞台でありませばお客さんに観せまし為やらにも、セリフだけではなしに所作で観せましのことであり、テレビは近くで観ましなことができましてはカメラワークも加わりますので、大袈裟にせずの面もあり、それでありませど大袈裟にと言いましその違いも面白く。
これで最近と言いましても昨年は2021年の末から今年は2022年のこれより前の日付けの投稿の多くがお話としても纏まります。 自分だけの話でも良いんですが、このようにして一級品にもなりなことですね。
ma1d3n Facebook yositaka akase ma1d3n Kindle yositaka akase
コメント
コメントを投稿